苦味が少なく、ほのかな甘みが感じられます。味にくせがないため、どんなお料理にも合い、
茎の部分のシャキシャキとした触感も魅力のひとつです。

名前の由来は、芯芽、脇芽を、手で、かき取って収穫する点に由来していると、言われてい　　　　　ます。

生産者さんにお聞きしたところ、かきなは周りの葉の色が濃く、黒っぽく、葉の根元から中央に走る白い部分を「道」といい、この白い部分がはっきりとしてくると、おいしくなるのだそうです。

★・タンパク質や食物繊維、カルシウム、カロチン、鉄分などを含み、

特にカルシウムはホウレン草の3倍もの量。
ビタミン類や、鉄分、食物繊維等は、皮膚や粘膜の抵抗力を強めて、
風邪予防・老化防止・便秘等に効果があると言う事です。

茹でて、水にさらし、アクを抜きます。水気を絞り、かつお節と醤油を混ぜたり、油揚げと一緒にさっと煮たりしても、おいしいですよ。