古くから京都で作られていたため「京菜（きょうな）」や「千筋京菜」とも呼ばれる野菜です。伊豆でも、場所により、呼び名が異なります。

シャキシャキと歯切れのよい食感で、クセのない味わいでサラダやお浸し、鍋物など幅広い料理に使えます。

南伊豆では秋口から暖かくなる５月まで、長い時期に出荷されます。

水菜には水耕栽培のものと露地物がありますが、株の大きさは露地物のほうが大きく、風味が強いといわれています。

保存は、新聞紙などを水で湿らせてで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

★カリウム、βカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄、葉酸を含み

高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、老化予防、風邪予防、貧血予防、がん予防に効果があると言う事です。

鍋物、煮物、炒め物、サラダ、お浸し、和え物、漬け物など水菜は生のままでも加熱しても良く、色々な料理に使える便利な野菜です。

火を通し過ぎると、シャキシャキ感がなくなるので、注意しましょう。