マコモダケ
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分類 | イネ科マコモ属 |
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販売時期 | 主に10月 |
湯の花販売数 | 約160点 |
ご説明 |
マコモダケはマコモの根元に出来る肥大した茎の部分で、別名は「ハナガツミ」といいます。東アジアや東南アジアに広く分布し、日本でも全国の河川や湖沼の水辺に群生しているのを見られます。 マコモは巨大なイネのようで、草丈は2m前後にもなります。
マコモダケはその食感や食味が非常にいい割にまだまだ知られていない食材で、湯の花でも店頭に並ぶのは10月で、数もまだ多くはありません。マコモ自体は全国に沢山雑草として生えているのだそうですが、商品としてはまだめずらしい野菜の一つですね。近年マコモダケを特産にしようという動きが各地で起きていると言う事です。味にクセがなく、食感が良い野菜です。たくさん生産できるようになると良いですね。 マコモダケを選ぶときは肥大した茎の部分が直径3cm位になっていて、白く艶があるものを選ぶのが良いでしょう。膨らみすぎていたり、表面が青々としたものは収穫時期が遅れてしまっている場合があり、そういったものは、中に「マコモズミ」と呼ばれる黒い斑点が出来ている場合があります。この斑点は食べても毒ではないと言う事です。 保存は、乾燥しないようにポリ袋などにいれ冷蔵庫に入れます。通常野菜は生えている状態で、根元を下にして立てて保存するほうが良いのですが、マコモダケの場合は逆に根側を上にしたほうが鮮度を保ちやすいと言う事です。 冷凍保存するときは、スライスやスティック上にしたものをさっと固めに下茹でして、ポリ袋などに入れて保存します。
炒めもの、素焼き、天ぷら、味噌汁の実などおいしくいただけます。また、細かく切ってハンバーグや餃子などに混ぜても食感を楽しめると言う事です。
★たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルを含み、様々な生理機能を持つ優れた成分です。 腸内環境を整える、便秘の解消などに効果があるとのことです。
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